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柔道肩腱板&長頭腱損傷
今回はしばしば遭遇する柔道家における肩の痛み

主に吊り手における肩を挙げる際の痛みに注目します

痛めてしまいやすい組織は2つ

上腕二頭筋長頭腱(じょうわんにとうきんちょうとうけん)と棘上筋(きょくじょうきん)です
これが上腕二頭筋です



上腕二頭筋はいわゆる力こぶの筋肉です

これが棘上筋



後ろから



棘上筋は肩甲骨の後ろから肩の関節の中を通り上腕骨につく筋肉です

2つの筋肉とも腕を上げる作用があり、ともに肩の関節の中に腱が入っていく筋肉です



そのため様々な原因により関節内で骨と骨に腱が挟まれてしまったり、こすれたりして損傷しやすいのである

主な原因としての1つは解剖学的不良運動によるストレス

もう1つは直接的な外力が作用しての挟み込み損傷です

肩関節は肩甲骨と上腕骨で出来ています

解剖学的に肩甲骨面に対して上腕骨軸が後ろに位置するとものすごくストレスを受けるようになっています



吊り手や引き手の際、腕をあげるときにこの肩甲骨面からの上腕骨軸の後方への脱線が起こっている状態が続くと、それだけストレスを受け続け、痛みが生まれるわけです

下手すれば断裂に至ります

ですからその前にきちんとフォームを修正しましょう


もう1つの直接的な外力が作用しての場合

先ほども書いたように肩甲骨、筋肉、上腕骨の順番で配置されているので、技を仕掛けた際、潰れて肩を衝いてしまったときなどに、肩甲骨と上腕骨が衝突し、その間の筋肉が挟まれて損傷してしまいます

こりゃもう潰れないようにするしかないのはおわかりでしょう

この場合、上記の2筋だけでなく肩の周りにあるその他の筋肉、さらには関節を構成している骨そのもの、その他軟部組織を損傷してしまう可能性盛りだくさんなのできちんと判断しなくてはいけません

一般の方はすぐさまお近くの整形外科または接骨院へ
カテゴリ:どこが痛いですか?〜肩、腕、手編〜 | 20:18 | comments(2) | - | - |
コメント
図を一つお借りします。問題がある場合はご連絡ください。即刻削除します。
| kojita | 2010/08/21 9:56 AM |
kojitaさんこんにちわ

サイト拝見させていただきました

大変素敵なサイトですね!!

どんな種目でもその熱が伝わる方大好きです!!

AA目指して頑張って下さい!!
| 管理人 | 2010/08/23 5:48 PM |
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