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ビバ自重トレ 知識編
トレーニング基礎知識

筋肉が使える筋肉になるまでの簡単な流れをいうと

1、今ある筋肉に過重を加える

2、すると筋肉はその過重に耐えるべく筋原線維を増やす

3、よって以前より力が強くなる

4、次にその強くなった筋肉が各々の目的に合った動きが出来るようにする
  つまりこの時点では力は強いが動かない筋肉であるといえる

5、反復運動を繰り返すことによりその筋力で目的の動きが完全に出来るようになる

と、まあこんな感じ

この過程を上手く行わないと筋力があるけれど、その筋力を生かせないだけでなく、下手すれば筋力だけが強いため肉離れ等怪我をしてしまうことが起こりうるのだ。(元読売巨人軍○原選手はこのことが原因で怪我や不調が多いように思います)

これをふまえて、じっくりバッチリ筋トレをしましょう

まず今度入ってくる一年生には、キネティックチェーンを断ったハイパースロー自重トレが好ましい

最初は筋肉痛ばりばりで動けなくなるかもしれないし、スピードに欠けるかもしれないが、どんなに投げられても決して壊れない強靱な肉体の土台を作ることが出来るでしょう

そして新2・3年生!キネティックチェーンバリバリのハイスピード自重トレをやろう

もはや土台を構築する期間をとりあえず止め、今ある筋肉を100%フル活用するために、筋肉を刺激しまくって神経系を鍛えよう

どうでしょうか先生こんな感じで?
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