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リスフラン関節捻挫にお悩みのあなたへ 〜コメント返信出張番3〜
 まさかまさかの第三弾

皆様のお悩み不安は絶えないようです

私に出来る事なら、出来る限りしていこうと思います

ではでは

以下ユーザーさんからのコメント

はじめまして。現在高校2年生の者です。
昨年10月にテニススクールでトレーニング中、ダッシュした瞬間に左足を足の甲から着いてしまい、捻挫しました。
直後から腫れたところも痛いところも足の甲、「普通の捻挫ではない」とコーチに言われ、病院に行っても「珍しい捻り方したね」と言われました。
骨折はしていなかったのですが、足の甲の靱帯が切れかけているとのことで約1ヶ月半松葉杖でした。
本当は翌日が試合、その次の日が体育祭、1週間後が文化祭での引退試合、3週間後が修学旅行でしたが…全部参加できませんでした(>_<)
松葉杖が取れた後、12月からの懸命のリハビリ?で、今年からテニス復活しました。
しばらくテニスができなくなったり、歩けなくなってみて、改めていつもの当たり前のありがたさやテニスの楽しさを感じました。

今は嬉しい事にテニスも問題なくできるほどに回復したのですが、左足で踏ん張る、切り返すなどの動作をするとやはり痛むことがあります。
また、左足でケンケンや片足でつま先立ちをすると足の甲がボキッといってしまいそうな感じがしてできません。

こういうのは治らないのでしょうか?
それとも、時間が経つにつれて良くなるものでしょうか?

良くする方法等、教えていただけたら有り難いです。
宜しくお願いします。


ということで

Peach
さんこんにちわ

それはそれはタイミングの悪い時に怪我してしまいましたね

私は過去に体育大学受験の直前に利き手の親指がひっくり返ったことがあります

一度でもいいからスポーツ選手側に立ちたいと思った矢先だったので

私はそういう星の元に生まれてたんだなと早々と治療家の道に進みました(余談)

peachさんのおっしゃる通り今まで気が付かなかった「いつもの当たり前のありがたさやテニスの楽しさ」を感じることが出来たというのは、まさに怪我の功名というやつですね

様々な行事と引き換えに、素晴らしい経験が出来たのではと思います

あとは元気にスポーツ復帰するだけです!

さて今回のPeachさんの場合ですが、症状などから推測するにリスフラン関節捻挫だったのではと思われますね

どこの靭帯が痛んでしまったのかは今の情報ですと判断しかねますが、痛めてしまった靭帯により若干対処法が変わって来ます

大きく分ければ親指側なのか小指側かです

または足の甲全部なんてことになっているともっと大怪我なのでこれは除外

足の甲全体が痛い感じにはなりますが、最初に痛めた靭帯はきっと親指側か小指側だったはずです

それで、左足で踏ん張る、切り返すなどの動作時の痛みや、ケンケンにつま先立ち時の足の甲がボキッとしてしまいそう感についてですが

考えられることは2つ


1、靭帯損傷が高度だった

2、リハビリ不足


です

靭帯損傷が高度だったっというのはeaseup「靭帯損傷」の記事にもありますが、靭帯損傷には大きくわけて三段階あります

そのうち真ん中の凝拌蚕が部分断裂にあたるのですが

今回のPeachさんの場合2.5度くらいだったのではということです

それで靭帯損傷が高度だとなにが起こるかといいますと

靭帯というのは骨と骨をつないでいるもの(つまり関節作っているもの)なので、これが部分的にでも切れてしまうと骨と骨のつなぎがグラグラ(不安定)になってしまうのです

これは靭帯の再生と共に安定感を取り戻しますが、その再生途中で足を着いてしまうなど靭帯に傷口が開くような力が作用してしまった場合、傷口が開いてしまった状態で治ってしまい靭帯が少し延長してしまうようです(靭帯が伸びたと言われる現象)

図1:本来だとココとココの部分がくっつくはずが



図2:様々な原因で正常な修復がなされなかた場合

そうすると本来の関節の安定性が落ちてしまい、グラグラ感、不安定感が残りやすくなってしまうのです

そして次のリハビリ不足につながっていくのですが、この不安定感は出来る限り解消させていかなければいけません

テニスが出来るまで復活出来ているということは日常生活動作にはほぼ支障がないという段階にはあるということにします

ですが一部のケンケンやつま先立ち、テニスという強度のスポーツ動作にはまだ対応不足であると判断します

怪我というのは一つの目標として日常生活への復帰があります

それだけでも大変なことなのですが、スポーツをされている方の場合さらに上のスポーツ復帰という大きな課題があるのです

ですので、特に陥りがちなミスがここに隠されていて、日常生活動作が出来るかどうかの段階であるのにスポーツ復帰をしてしまうということです

これは簡単に言うと無茶になります

やはり日常生活動作とスポーツ動作では足にかかってくる負担が違うのです

ですのでまずは日常生活動作を完璧にしましょう

それはつま先立ちです!!

カーフレイズという運動があります

かっこいい名前になってますがつま先立ち運動のことをいいます

過去の記事でも動画で紹介していますので足の使い方はこちらを見ていただいてですね

確認になりますが、カーフレイズなどを行う事により足の裏の筋肉(足底筋群)を鍛えて関節の安定を図ります!

まずはレベル1として座りながらゆっくり50回を目標にやってみましょう

座りながらですので自分の全体重を支えているわけではないので安心して出来ると思います

一応楽なはずなのですがこの段階で不安定感を覚えるかもしれません

正しいカーフレイズを行うと例のごとく足底筋群の強化になり、リスフラン関節の安定につながります

次にレベル1.5ではフォームは一緒でスピードを早くします

さらには床から指先が離れるか離れないかくらい勢いもプラスしてリズミカルに

続いてのレベル2では座った状態で自分の膝に肘を置き上半身の重みを加えます

ゆっくりと50回を目標に

これができたらレベル2.5で先ほどのようにスピードをつけます

30秒で作った座りながらのカーフレイズ・レベル2と立ってやるレベル3の図

レベル3へ

ついに立ちます

最初は不安定だと思いますので壁などに手をついて慎重にやってみましょう

50回を目標にゆっくりと

できるようになったらレベル3.5のスピードとリズムです

これが出来るようになれば日常生活動作はクリアです

レベルの上げ方はその動作に不安がなく、疲労感もないようなら次のレベルを上げて行きましょう

この時点でケンケンが出来るはずなので一応の目標はクリアです

次のステージはスポーツ動作になります

ジャンプ、ダッシュ&ストップ、サイドステップ、ダッシュ&ターンなどなど

つまりテニスで使用するフットワーク動作の反復です

違和感や再度捻ってしまいそう感は、怪我によるハンディキャップを負ってしまった足が本来の動きを取り戻していない時に起こります

なので地道にですが、フットワーク動作を違和感が無くなるまで無理のない程度に繰り返していかなくてはいけません

他にも枕を踏みつけて片足立ちのようなバランストレーニングなどもやっておきたいことがたくさんありますが今回は省略します

とまあこんなにスポーツ復帰するまでに段階を踏んでいかないと、再受傷など多いに起こりうるのです

特に試合形式など夢中になりがちになってしまう練習などはなるべくやらないように私は指導します

それを考えるとバンクーバーで銅メダルを取ったフィギュアスケートの高橋選手などは想像を絶する努力があったことと思います

メダルはかかっていないかも知れませんが、改めてテニスの楽しさに目覚めたPeachさんですから、せっかくなのでなんの違和感もなく元気に楽しくテニスが出来るように、しっかりと怪我を治したいところですね


追加記事

〜ガンガンにテニスをしていたPeachさん

すると足の裏に痛みを覚えたそうです〜


これはきっと足底筋群が悲鳴をあげているものと思われます

つまりリスフラン関節の不安定感を解消しようと足底筋群がめっちゃ頑張っているということです

要するに疲労です

良い意味で言えば足底筋群がきちんと働いてるともと言えます

ですが現在のテニスをやっているペースにまだ足底筋群が慣れていない、つまり持久力不足であったり、はたまた足底筋群の疲労回復が追いついていないことになります

Peachさんの足底筋群もただテニスをやるだけでなく、関節の安定にも働かなくてはいけないのでてんやわんやなのです

それも踏まえて、記事のも書いたトレーニングを取り入れて頂きたいな、と思います

また筋肉は回復に時間を要します

特に疲労を感じるまで足底筋群に負担をかけた場合、思い切って2日間運動をやめましょう

例えばしばらくは最高でも週3回のきつい運動までにというこです

これを繰り返していくと疲労感や痛みが減り、週4、週5などテニスの回数を増やしても大丈夫になっていくでしょう

まあ週5はちょっとやり過ぎですがね

なので怪我と関係あることはあるので、

1、良くお風呂に入って温まる

2、7時間以上寝る

3、良くご飯をたべる

をなるべく実行し足底筋群の回復をはかりましょう

あとは治療院で足の裏痛いと言って治療を受けるのも一つの手ですよね

この痛みが悪化すると足底筋膜炎という恐ろしい病名がついちゃう可能性もありますから早めの対応が良いですね

なので以上のことを守り、治療院等でケアを受けるのがベストでしょう!

元の記事はこちら↓

リスフラン関節捻挫

リスフラン関節捻挫にお悩みのあなたへ 〜コメント返信出張番〜

リスフラン関節捻挫にお悩みのあなたへ 〜コメント返信出張番2〜

リスフラン関節捻挫のリハビリ新メニュー

リスフラン関節捻挫の治療の味方
カテゴリ:どこが痛いですか?〜股、膝、足編〜 | 20:38 | comments(4) | - | - |
コメント
右足のリスフラン関節があるくとずきずきします。以前
整形外科で、甲だかハイアーチなので、整形靴を作りましたがその時は効果あったのですが、又 痛くなり1年半後にハイアーチが進んでいるので 新しい整形靴を作り直したが今度は効果ないようです。やなり治療院に行ってテーピングなどをしてもらったほうがよいのでしょうか。2ヶ月位痛いです。
とくに運動で痛めたわけではありません 仕事は事務なのですが、車の運転の時にずきずきします。56歳 男
| 腰こりこり | 2011/07/28 4:53 PM |
はじめましてこんにちは腰こりこりさん

返事が遅くなってしまって申し訳ありません

今回の場合、一番やりたいのがハイアーチの除去です

整形外科でも接骨院でも治療院でも構いませんので

足底筋を緩めてくれる所で治療してもらって下さい

だいぶ症状が軽くなるはずです

足底板にてハイアーチの除去効果も期待しているとは思うのですが

痛みが引かないのであれば治療をうけるのがベストでしょう

あとズキズキするという炎症反応がありますから、シップなどの消炎鎮痛剤、アイシングなどとても有効です

さらには症状から足底筋群の緊張、また低活動が推測されるので、治療と併行して足底筋を鍛えるようなトレーニングをすることをおすすめ致します

経過、是非お聞かせ下さい

お大事にどうぞ〜
| 管理人 | 2011/08/03 2:13 PM |
捻挫をして4年くらい経つのですが、ここ最近になり負担が足の甲に掛かってるみたいで甲が痛いです!
| はっしぃ~ | 2012/07/23 10:35 PM |
はっしぃさんはじめましてこんにちは

返信遅くなってしまい申し訳ありません

早速ですが、十分ありえる症状ですね

一度痛めた箇所は神経過敏状態になりますから、ちょっとでも負担がかかると痛みを訴え易いですね

足底筋などが衰えないように気をつなくてはいけませんね
| 管理人 | 2012/08/09 7:43 PM |
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